献立決めを考える2_ゴールと制約
雨が上がり、すっかり秋らしい涼しい一日だった。日が暮れるのも早くなり、6時を過ぎると真っ暗だ。これからどんどん秋らしくなってくるんだな。
さて、昨日に続き、夕食の献立決めの課題克服に取り組む二日目。今日はゴールイメージと制約条件を考える。
昨日、夕食の献立決めで面倒だと思うことをリストにあげた。
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面倒なことリスト
- 栄養が偏らないように考えるのが面倒
- 一汁二菜できれば一汁三菜くらいの品数にしたいけど、主菜、主食以外を考えるのが面倒
- 息子の好き嫌いを加味して献立を作るのが面倒
- つくりおきした総菜を食べ切るのが苦手。
- 仕事から帰宅後、30分くらいでできる料理にしたいが、その場で簡単のバリエーションがない
- 週に2回程度スーパーで買物をする。そのときに買えるもので献立を作りたい。
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”面倒なこと”というは、実は、”こうであってほしい”又は”こうであるべき”と私自身が思っているの姿(To be)と、”できていない現実(as is)”とのギャップに該当する。なので、面倒なことを裏返してよく見ると、自分自身が思い描いている”こうであってほしい”というゴールイメージや”こうあるべき”という思い込みが具体的に見えてくる。
今回は、上記面倒なことリストから私の”こんな風になってたらいいなー”を書き出してみた。
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こんな風になってたらいいなー(ゴールイメージ)
- 育ち盛りの子どもがいるので、栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物、食物繊維など)がバランスよく配置された献立が望ましい
- 夕食は楽しみの時間でもあるので、単なる栄養補給だけでなく、新鮮な旬の食材を取り入れ、品数(一汁二菜できれば一汁三菜)を確保し、毎日違う内容がいい。
- できたての料理が一番美味しいので、毎回全部食べきるようにしたい。
- 無理して嫌いなモノは食べる必要はないが、作ったからには、家族に美味しいと思って食べて欲しい。
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また、面倒なことリストをもとに、制約条件も書き出してみる。
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守る条件(制約条件)
- 平日の夕食の準備時間は30分以内とする(理由:食事の準備時間は短く、子どもと話しながら食べる時間を長く持ちたい
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なお、今回は、制約条件として”私が作る”というのは入れていない。つまり、誰が作ろうとゴールのイメージが達成できればOK、家族が作るのでも、総菜を買ってくるのも問題なしということだ。
また、品数が増えれば、夕食作りに必要になる予算はきっと増えるだろうけど、まずはゴールを達成することを優先し、この時点では金額的な制約も入れないことにする。
明日は、料理の時の工程を分析し、30分以内にゴールイメージを満たす方法について考えようと思う。