もやもやを乗り越える

ここ数日間、なんだかずっともやもやしている。

何となく全身疲れを感じ、仕事や家事をやる気が起きずという日が数日続いている。

 

こういう時は後悔モードや他責モード(あのとき、ああしていたらよかったのに。。。あの人がこんなことしてくれたらよかったのに。。。)が顔をのぞかせ、自分の弱いところ、駄目なところにばかり目が向き、更に落ち込む。そして、ネガティブスパイラルに入りやすい。

 

原因は、今までにしたことのない仕事を任されて緊張しているのと、自分のコントロール外の出来事(会社の組織改編や人事異動など)に感情が揺さぶられ、自分に自信をなくしているためだ。でも、頭ではわかっていても、理想の状況(びしばし仕事を片付ける)と今の状況(不安)とのギャップが受け入れられず、気持ちが追いつかない。それがもやもやになって、気持ちや体調に影響を与えている。

 

感情的にもやもやしているのを胸に抱えているのはしんどい。

なので、思いついた言葉をそのまま”もやもやメモ”に書き出した。

 

このもやもやメモは、5−6年前から、気持ちがざわついたときに書いているもの。

古いメモを見返すと、部下の育成や仕事での自分の存在価値に悩んでいたり。

その後、色々な変遷はあったけど、どれも解決して、乗り越えたことが自分の自信になったりもした。

だから、「そんなことに悩まなくても大丈夫だよ、ちゃんと解決するから」と当時の自分に言ってあげたい。

 

結局、もやもやを解決するのは日にち薬だったりする。

でも、もやもやしているのは、自分の素の感情、自分が望んでいることの裏返しなので、自分を理解するためにも、もやもやメモは結構有用だと思う。そして、記録しておくと自分の悩みやすいポイントがわかって、将来の自分に役に立っているなとおもう。

 

きっと、今日書いたもやもやも後からみたら同じ気持ちになるんだろうな。そう思うとちょっと楽な気持ちになった。