植木鉢の花の植え替え・その後1

ポツポツし始めたなーと思ったら、ゴーッと大きな雨音になった日曜日の朝。

雨のおかげで、連休半ばの我が家は、家での休養日になった。

せっかく自宅でゆっくり過ごせる時間なので、気になっていたキャビネの片付けや寄せ植えの観察など、普段の平日にはできないことをした。

 

これがものすごく満足度が高かった。

誰かに「片付けなさい」と言われたら、イヤでイヤでしょうがないのに、自主的にすると楽しいし、片付いた場所の空気の色が変わるみたい。

自分で自分の行動のコントロール権を持つって大事だなと再確認。

 

さて、9月に寄せ植えをして約1ヶ月が経った。その時の、寄せ植えの過去記事はこちら➡植木鉢の花の植え替え・計画1実行振り返り

 

そのときに3つの植木鉢に植えた花はそれぞれ以下の通り。

 

植えた後のお手入れとしては、下記をした。

  • 花が盛りを過ぎしぼんできたら、花弁を取り除く(気づいたときだけ)
  • 我が家の玄関は日陰なので、植木鉢を日の当たる方向に回転させる(2回くらい)
  • 土の乾き具合を見ながら、水やりをする(2日に1度程度)

 

寄せ植えは玄関前に置いてあるので、出かけるとき、帰ってくるときに、さっと眺めて応急処置をするくらいで、手の込んだ手入れはしなかった。

 

寄せ植えは1ヶ月経っても、多くの植物は植えた時とあまり変化がなく、イメージどおりなのだけど、7号鉢と6号鉢に植えたニチニチソウ(白)(赤)が、植えて20日くらいで枯れ始めた。前日までは元気で、たくさんきれいな花をつけていたので、水が足りなかったのかなーと水を多めにやったりもしたが、効果なくここ1週間ほどで茶色くなってしまった。

 

で、今日、”ニチニチソウ、枯れる”と検索したみると、”立ち枯れ病””連作栽培””水の遣り過ぎ”というKey wordが出てきた。

ニチニチソウは乾燥を好むので、水を遣りすぎたり、雨が続くとよくないらしい。また、以前と同じ場所に植えると育たないということもあるそう。

 

9月の終わりから雨が続いていたし、余分に水やりもしたし、土も前の寄せ植えで使っていたものだし。。。思い当たる節ありあり。

立ち枯れ病はカビの一種みたいなので、今回のニチニチソウはあきらめるしかないようだ。花がなくなって寂しいので、新しい苗を植えよう。

 

植物を育てるのは全然得意ではなく、枯らしてばかりだけれど、プロジェクトのその後のモニタリングだと思うと、問題点の観察も急に楽しくなる。職業病かも。

せっかくの学びを次に行かして花を長持ちさせたいな。