献立決めを考える6_解決策(振り返り2)
今日も秋晴れの美しい青空。
連休前の金曜日なので、リラックス気分で仕事をして、いつもより早く帰宅した。
ほんの数十分の違いなのに、すごく得した気分だった。
さて、献立決めの課題プロジェクトの第二回振り返り。
解決策の手順は下記。
- 主菜、副菜、汁物のマスターメニューリスト(自分や家族の好きな料理)を作成
- マスターメニューリストを見ながら、週に1,2回夕食献立計画を作成。さらに、献立に従って、買い足す食材や30分以内で完成するために下ごしらえが必要なものをリストアップ
- 計画に基づいて、買物、下ごしらえ、料理を実行。
- 計画と結果を照らし合わせて振り返る
そして、前回の振り返り1を踏まえて、上記手順2及び3である予め夕食の献立表を作成し、それに従って買物や調理を行ったので、手順4の振り返り(2回目)を行う。
献立計画について
前回の振り返り1を踏まえて、下記のような流れで献立を決めた。
- 肉・魚、野菜、豆類など、タンパク質、脂質、炭水化物、食物繊維をバランスよくメニューを決める。
- 息子の食べられない食材は入れない。
- 主菜は毎日違うものにする
- 一汁三菜が望ましいが、汁物や副菜は、主菜・主食とのバランスで省いてもOK
- 副菜や汁物は、買物の結果次第で変更可。
- 煮物は複数日食べるつもりでメニューに加える
- 下ごしらえは、朝食準備の20分で並行して行えるもの
今回は、月曜日の朝に、献立表(A4一枚、横軸:曜日(月〜金)、縦軸:主菜、副菜×2、汁物、買物欄とその日の簡単な行動予定を並べたマトリックス表)を作成し、その写真をEvernoteに保存した。
献立作りにかかった時間は、10〜15分程度。
今回は、息子にも意見を聞きながら作成。
買物
買物は月曜日と木曜日に行った。
- 月曜日の朝に献立を作ったため、材料がなく、月曜日の朝を月曜の夕食の下ごしらえに使えなかった。献立決めは日曜日、買物も日曜日、水曜日ぐらいがよさそう。
主菜については、予め献立を決めていたので、買物時間が短かった。
- 月曜日は仕事で遅くなってしまい、朝、「今晩は餃子だよー」と子どもに宣言していたのに、作る時間がなくなったので、お惣菜の餃子を買って代用した。自分で作る方が美味しいけれど、時間がない時はこういうのもあり。
下ごしらえ
今回は水曜日に朝食づくりと並行して、煮物を作った。一度作ると二日分食べられる量で、味がしみて家族からも好評だった。
献立どおりの料理及び調理時間
主食:◯ 5日間毎日1品。5日中5日(100%)献立通りに作った
主菜:◯ 5日間毎日1品。5日中5日(100%)献立通りに作った
副菜:△ 5日間献立の品数通り 5日中4日(80%)
献立通りは9品目中3品目(33%)
汁物:△ 5日のうち3日汁物を作った。献立通りに作ったのは3日(100%)
調理時間:◯ 5日間毎日20分程度で夕食準備ができた
前回の振り返り1を踏まえて、副菜や汁物は主菜や主食とのバランスをみて献立に入れない日も作ったので、品数的にはほぼ予定通りだった(副菜は、献立より少ない日が一日だけあったが、私が夕方留守で、夫が子どもの夕食作りをした日なので、問題なしと扱う)。
2週目の感想
- 前回の振り返り1での反省点を踏まえて、献立決めを緩い方にシフトしたので、楽に献立が立てられ、心理的に負担なく1週間実行できた。今回のやり方を踏襲すればよさそう。
- 献立決め➡買物を日曜日の夕方にしておくと、月曜日の朝食準備時間を夕食の下ごしらえに使えて効率的だし、月曜の仕事の後に買い物しなくて済む。
- 献立決めに子どもも参加させると、料理の話をきっかけに、学校の給食の話や旅行先の話など色んな話ができて、わいわいと楽しい。
- 献立があると、買物時間や調理時間がかなり短縮できる。また、全体的な料理の構成が決まっていると、お手伝いの指示を出しやすい。夕食後就寝まで息子とゆっくり話したり本を読んだりする時間が持てるメリットは大きい。
来週挑戦したいこと
- 献立を作り、その通り料理することに慣れてきたので、野菜の種類(果菜、葉菜、根菜)や豆類を上手に取り入れて、副菜のバリエーションを増やしたい。
- お皿の盛りつけも意識して料理をつくりたい。
3週間続くと、習慣化しやすいと風の噂で聞いたので、来週も金曜日に振り返りを書くことをめざして、頑張ってみよう。