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みずほ銀行の窓口で

Think

お天気のいい金曜日の午後。

お金を銀行の窓口で振り込む必要があり、14時40分頃みずほ銀行に行った。

 

手続きをしようと振り込み用紙を窓口に出すと「これは三井住友銀行への送金になり、3万円以上の振込なので手数料が864円かかりますがどうしますか?」とのとこ。

 

「近所に三井住友銀行はありますか?」と尋ねると、窓口の方はご存知なく、周りのスタッフの方に聞いてくれたのだけど、どの窓口も来客中で手が離せない様子。

 

今日中に送金したかったので、時計を見ると15時間近。手数料は高いけど、今から移動して間に合わなかったら、また来週午後仕事を休んで銀行に来なければならないので背に腹は代えられないと思い「手数料をお支払いしますので手続きしてください」とお願いした。

 

窓口の方は一度「わかりました」と振り込み用紙とお金を受け取られたのだけれど、近所の三井住友銀行の場所を調べてくれ、「ここから歩いて5−10分くらいですよ」と地図のコピーをくれた。

私はお礼を言って振り込み用紙とお金と地図をもらってみずほ銀行を後にした。そして、地図のおかげで三井住友銀行まで迷わず行けて、14時55分に振り込み完了。目的が果たせてホッとした。

 

みずほ銀行の窓口が私のために割いた5分間は、銀行にとって直接の利益は生み出さない。でも、私は客の立場にたった対応がうれしくて、またみずほ銀行を使おうという気持ちになったので、長い目で見れば5分という時間は投資効果があるのだと思う。

 

そして、こういう小さい誠実な態度の積み重ねが、会社や個人への信頼につながるんだよなー、と感じた時間だった。