献立決めを考える4_解決策(案)
飛び石連休の中日は小雨の一日。
今日は有給休暇をとって、”シンゴジラ”と”君の名は”を観に行った。
いずれもハラハラし通しで、先の読めない展開は楽しい時間だった。安心して子どもと観られる映画だな。
さて、一日目、二日目、三日目に続き夕食の献立決めの課題克服に取り組む四日目。
栄養バランスがよく、家族が喜んでくれ、かつ短時間でできる料理の献立決めができる解決策(案)を考える。
私が考えた解決策(案)は、
- 主菜、副菜、汁物のマスターメニューリスト(自分や家族の好きな料理)を作成
- マスターメニューリストを見ながら、週に1,2回夕食献立計画を作成。さらに、献立に従って、買い足す食材や30分以内で完成するために下ごしらえが必要なものをリストアップ
- 計画に基づいて、買物、下ごしらえ、料理を実行。
- 計画と結果を照らし合わせて振り返る
献立を決めるのが大変な理由は、材料をみてパッと頭に浮かぶ料理が限られているから。でも、レストランでメニューを見ながら自分の食べたい料理を選 ぶのはそんなに難しくない。つまり、自分や家族のお気に入りのマスターメニューリストを作っておけば、毎回一から考えなくていいので楽になるのではと考えた。
マスターメニューリストの作成法としては、先日、NHKの”助けて!極め人、献立名人になりたい”という番組紹介された五法の表を参考にした。
五法の表とは、主菜のメイン食材(豚肉、鶏肉、魚)を横軸に、調理法(煮る・焼く・炒める・揚げる・生)を縦軸に並べたマトリックスで、料理を整理する方法だ。
私も、この方法を踏襲し、食材として上記にひき肉を、調理法として蒸す・茹でるを追加した、4×6のマトリックスで整理をしてみた。
また、副菜についても同様に食材の種類ごと(果菜、葉菜、根菜、豆・大豆製品、海藻・小魚、その他)にメニューリストを作成したところで、本日は終了。
マスターメニューリストがあれば、献立決めの時間が短く楽になるという私の仮説が正しいかどうか、解決策(案)に従って来週一週間試してみる予定だ。
うまく行けば、そのまま採用、うまく行かなければ解決策(案)の練り直しが必要かもしれない。いずれにしても、きっと新しい気づきがあるだろうから、楽しみながら試してみよう。